Archive for category 身体論

エアロヨガのすすめ!

今日は蕨にあるタタミスタジオにてボディーワーカー仲間とエアロヨガの初体験をしてきました!

感想はただただ楽しかった!!の一言に付きますが、良い意味でエアロヨガの良い点に裏切られました。写真を見ると、『こんなの私には出来ない!』と言う声が聞こえてきそうですが、実は天井から吊られている布(エアリアルティシュー)が思いのほか助けてくれて普通のヨガでは出来そうもないポーズも可能にしてくれました。普段では固い関節もちょっとした怖さを乗り越えて脱力さえ出来れば、いつもより確実に可動範囲を広げてくれます。その感覚をさらにイメージトレーニングで脳に少しづつ学習してもらい、それを思い出すようにすれば他のスポーツやダンスなどにも応用できると思います。

またエアリアルティシューの生地はポリエステル100%で伸縮性に優れていて、ハンモック好きの僕も納得の行く心地良さでした!普通に包まれて揺りかごのように使えばリラクゼーションにもなるし、吊られているので自分の身体のバランスが崩れていればその方向に傾いてしまったりと布との関係性が色々な気付きを与えてくれます。あとは布を股関節や肩関節の所に当たるようにして(上の写真のようなポーズ)、そこから起き上がっていくと加圧トレーニングの様に加圧して除圧する感じでリンパや血液の流れもよくなり、実際に帰ってくる時に僕も含めた3人の身体がポカポカした感じになりました。ちなみに定期的に行う事により生理痛や便秘も改善/解消されるそうです。でも無理をせず、定期的に続けていけば実際に効果があるし、エアロヨガかなり汎用性がありそうです。

一ヶ月に一回ぐらいしか行けそうにありませんが、ちょっと続けてみたいと思います!!

興味がある方はレギュラークラスの都合が付かなくても3人以上いればクラスをして頂けるそうです。実は今日もそれでクラスをして頂きました。アイコさん、ありがとうございました!
カズ

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眼と動きの関係性

『全身が眼であり、耳であり、胃であり、足である』

最近、沖ヨガで有名な沖正弘さんの『眼が良くなる本』と言う本を読んだのですが、上記の一文に凄く納得したのでシェアします!

僕は以前から身体を西洋的(眼科、耳鼻科、内科、外科等々)に分けて考えるのに疑問を持ちつつ、自分のクライアントさんでも『眼や耳の悪い方が動きの問題も改善しにくい。。』と言う事実に悩まされていました。そしてZ-healthで眼と背骨のつながりなどを学んでからは少しづづではありますが、眼のトレーニングを取り入れて結果を出せるようになってきました。こちらはアロマセラピストの大久保さんが書いてくれた感想です。

実際に眼の動かし方を変えるだけで可動範囲(特に首)はもちろん、場合によっては痛みも一瞬で消える場合があるのです。また耳もあるクライアントさんの場合は聞こえるようになってくるケースがあり、手の細かい骨を動かすと消化が始まり、足の足根骨が変わると眼がはっきり見えるようになったりします。(もちろん毎回成功するとは言えませんが。。)

ですから今後はボディーワーカーも『全身は眼であり、耳であり、胃であり、足である』と言う事実を知り、そこに対してもアプローチをするニーズが増えるのではないかな?と考えています。

あなたは眼の問題を眼だけの問題だと考えていますか?それとも全身に相関していると思いますか?

その考え方次第で身体の見方は変化してくると思います。

興味のある方は『眼がよくなる本』を手に取ってみてください!!

カズ

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What is possible?

こんにちは。

“What is possible?”とタイトルにありますが、皆さんは何が可能で何が不可能だと信じていますか??

この問いに対しての答えは様々だと思いますが、人間は一様にして一度『何かが出来ない!』と言うレッテルを貼ってしまうと、そのレッテルを剥がそうともせず一生それを引きずってしまう場合があります。

『私は◯◯が出来ない。。』と言って挑戦しないのは簡単です。また挑戦しても蹴散らされる事もあるでしょう。。でもそこから『もう一度だけやってみよう!』とトライしてみると案外出来る事は多かったりします。

例えば、ワシントン州立大学付属の語学学校に通っていた時、大学の学部に入るために合格しなければならないクラスで見事に砕け散った時があります。あまりの自分の英語力の無さに、『やっぱり自分にはアメリカの大学なんか入れるはずがない。。』とレッテルを貼り、やるせない気持ちで年を迎えたのを覚えています。でも当時の友達に励まされたのと同時に、『もう一回やってみよう!』と心機一転してトライしたら何とか合格する事が出来、時期は遅れましたが秋からの入学を決めることが出来たのです。

身体についても『何が可能か?』を私達は決めてしまいます。一番大変なのは権威のある方、例えば医師の方に『もうこの膝は手術しないとダメですね。。』とレッテルを貼られてしまうと、これを剥がすのは至難の技です。そんな時に『医師が言っているのだから仕方が無い。。』と言うのも一つの選択肢だとは思いますが、何かが絶対と言う事はありません。。医師の方も人間ですし、医療であっても不確実性があるので、良い意味で疑ってみると結構、違う世界が見えてきます。興味がある方は以下のリンクで医療が100%では無く、その信頼性と限界がある事が分かるので動画をご覧になってみてください。

ですからそんな時に『いや、まだ手術以外に方法があるばず!』とアンテナを張っていると、不思議と必要な情報が入ってきたりします。実際に優秀なボディーワーカー/トレーナーの元で施術なり、トレーニングを受け膝を手術しなくても良いケースはよくある話です。

ちなみにアテネ五輪の女子マラソン金メダリスト野口みずきさんが左ハムストリングス炎症の問題を抱えていますが、そもそもあれはハムストリングスに問題が現れているだけであってそれは症状に過ぎないのです。。そしてそこをいくら強化しようとも違う視点で身体を捉えなければ彼女の本当の意味での復帰は難しいでしょう。。

話が少し脱線してしまいましたが、僕は言いたいのは以下に集約されます。

“We can’t solve problems by using the same kind of thinking we used when we created them.”(私達の直面する問題はその問題を作ったときと同じ考えのレベルでは解決することはできない)アルベルト・アインシュタイン

私達は考え方を変えずに同じやり方を繰り返し、同じ結果を得て『あ〜、やっぱり私には無理だ。。』と言い訳します。でもあなたは本当に全ての可能性にトライしてみましたか?

僅かなチャンスであれ、やり方を変えれば必ず結果も変わります。でもそれが思惑通りには行かないかも知れません。でもそこで『あともう一回だけやってみよう!』とエジソンのように続けることが重要だと思うのです。

みなさんはどうですか?

自分にレッテルを貼って、可能性がある芽を摘んではいませんか??

最後に一歳でポリオを患い、下半身麻痺があるにも関わらず松葉杖ダンサーとしてシルク・ドゥ・ソレイユでデビューした方の動画をどうぞ!(彼の運動野がどの様に変化しているか誰か研究してくれませんかね??)

 

カズ

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解剖学の勉強法

こんばんは。

今日はYAPFさんでワークショップをさせて頂き、たくさん身体について考える機会に恵まれました。やはり集合知と言いますか、ピラティスの先生が集まって意見を出し合うと様々な現場での話が聞けて、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。

本題の解剖学の勉強法ですが、よくよく考えたら解剖学を勉強し始めたのはワシントン州立大学1年生の時です。大学がかなり大規模だったので解剖用の死体を使っての勉強が出来て、今、考えるとラッキーだったなと思います。その時、まず最初に覚えないといけなかったのが頭蓋骨の細々とした骨の名前だったので、『これはドロップアウト。。』と何度もあきらめかけた思い出があります。

その時に比べたら少しは良くなったものの、それから13年も経っていますがまだまだですね。。と言う事でどうしたら解剖学の知識が付くか?を考え続けています。もちろん解剖学の勉強法を考えた所で解剖学は身に付きませんが、それでも人生は有限なので効率的にやりたいのです。

そんな事を考えていたら、今日YAPFの浅見由紀子さんが『カズさん、私これからトレーシングペーパーを使って勉強するの〜』と動きの解剖学のページにそれを当てどのように使うかを教えてくれました。浅見さんはフランクリンメソッドのエジュケーターでもあるのですが、その創始者のエリック•フランクリンさんはワークショップなどでささっと身体の一部を絵で描き、いかに彼の頭の中に解剖学が入っているかが分かるそうです。頭の中に入っていなかったら確かに描けないので、本当に分かっているんでしょうね!

トレーシングペーパーで平面の解剖学を勉強し、それに飽きたら骨格模型を実際に手で触れるのを交互にひたすらやっていけばまた解剖学が面白くなるかも?と思え、ちょっとモチベーションあがっています。ちなみに先日、僕も翻訳チェックをしたアナトミートレイン第二版を医学書院さんより寄贈して頂いたのでこの本ももう一度、読み直そうと思っています。

この本があると身体の不思議が色々と視覚化できるし、『なぜ身体の一部を動かしたら全然関係無さそうな所に変化が起こるのか?』が理解できます。実際に僕自身、ピラティスの時に呼吸で肋骨の可動性を出したらなんと足首の動きが良くなっていたのです。でもこの本に書いてある内容を考えると『ああ、そうだよね!』となるのです。

どなたか何か良い解剖学の本、また良い勉強法があればお知らせ下さい!

カズ

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PLC モジュール1&Mixer@ナチュラルフローを終えて

こんばんは。

6日間のマリジョゼ先生によるピラティス養成コースの通訳が終わりました!いつものクラスもそうですが、それ以上に今回のグループはまとまりがあり、笑いあり涙ありのクラスで今は充実感に浸っています。そして僕はそばで見ていただけでしたが、みなさんの動きがどんどん変化してピラティス(ボディーワーク)の可能性を再確認できた6日間でした!

そして昨日はMixerと言うイベントがありましたが、まず自分が関節運動反射のデモをさせて頂き、身体にスペース、またピラティスやジャイロトニックで重視しているOppositional length tension(反対方向に引っぱり合う力を出しつつ長さを身体に出すこと)がどれだけ脳にとって重要かを説明しました。ただ昨日はZ-healthで学んだこと以外に自分がクライアントさんを施術する中で気付いた事もシェアさせて頂きました。

例えば、『関節が詰まっていると筋肉の出力が下がる』と言うのは”荒和尚オリジナルメソッド”の説明でもしていますが、それ以外にも例えばバレエなどでのターンアウトの時にお尻をギュッとしめてしまったり、顔をこわばらせたり、ジャイロでNarrowをし過ぎてしまう等々、ちょっとした身体の動かし方のニュアンスの違いで結果は大きく変わってくると言う事です。

その後、Mixerではマリジョゼ先生による筋膜についての最新動向、そしてそれらの研究を考慮したピラティスエクササイズを用いての身体の使い方を指導して頂きました。そして締めの所では運動連鎖アプローチ研究会代表の山本尚史さんとマリジョゼ先生の間でのお話があり、とても興味深いものでした。たまに山本さんのブログを覗かせて頂いていますが、読んでて『どれだけ山本さんは身体について知っているんだろう。。』と思うぐらい情報量が凄いです。興味がある方は是非。

ちなみに6週間前に発売された本 Fascia: The Tensional Network of the Human Body: The science and clinical applications in manual and movement therapy, 1e には『ピラティスと筋膜』のようなタイトルでマリジョゼ先生が寄稿しています。ボディワーカーの方にとっては必読書だと言っていたので近い内に注文したいと思います。またMixerの前のワークショップでは上記の本に『ジャイロトニックと筋膜』と言う章を設けるべきだと言っていました!

最後にこのホームページ/ブログでお伝えしていませんでしたが、僕は毎週土曜日ジャイロトニック鎌倉さんでお世話になっています。鎌倉のセッションで感じるのはお客様がセッション前にすでにリラックス出来ていて『鎌倉の気が身体にもやっぱり良い??』と思う事があります。そしてそんなリラックスした状態で身体と向き合い、そこで見つけた感覚を田中慎一さんと一緒にジャイロトニックの動きに繋げると身体に可能性を感じられると思います。情緒あふれる鎌倉を訪れ、自身の身体を再発見したい人にはお薦めです!

カズ

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“動きの解剖学”は深い!!

こんばんは。

今、マリジョゼ先生のピラティス養成コースで通訳を担当させて頂いているのですが、これでもかと言うぐらい『そんな動き方は考えた事もない。。』『凄い。。ハンズオンと的確な指示やイメージでそんなに変わるんだ』と良い意味で驚かされています!

また昨日は膝の解剖学についてでしたが、いかに自分が“動きの解剖学”を分かっていないかが露呈した一日でした。筋肉の始まりや終わり(起始と停止)、関節可動範囲の見方、筋肉反応テストなどはMATでかなり覚えて結構、解剖学は出来る??と思っていましたが、それは勘違いでした。。正直、ちょっと自分が嫌になるぐらいでしたが、『聞くは一時の恥、知らぬは一生の恥』と自分にエールを送り持ちこたえました。。

それにしてもマリジョゼ先生の“動きの解剖学”の知識は本当に圧巻です!!それに加えて身体の動きを見る力、そしてどんな状態であれそこからより質の高い動きに導く指導力、また愛情を持って人を育てると言う事を知っている数少ない存在だと思います。そしてそんな類い稀なる実力を持ちながらも『今年の9月には生徒としてドイツに行ってロバートシュライプ(筋膜に関しての権威)、その他研究者から色々と学んでくるの!』と嬉々として話していました。

運動科学で大学を卒業し、Muscle Activatation Techniques (MAT)や Z-healthの資格を取得し, Anatomy TrainsやAnatomy in Clayなどのお手伝いをしていたので解剖学、そして少しは“動きの解剖学”を知っているつもりでしたが、考えが甘かったようです。。

でも今は無知の知を認め、少しでもマリジョゼ先生のような素敵なMovement Educator(動きの教育者)になれればと強く思う昨日、今日でした。

明日はPLCモジュール1の最終日、明日も通訳をしながらしっかり“動きの解剖学”を学んできたいと思います!!

カズ

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声と動きと自分 “ボーダーレス•ポンス•パーティー”に参加して。

こんばんは。

昨日はボーダーレス •ポンス•パーティーと言うワークショップに参加してきました。ダンサーでピラティストレーナーでもある北岡恵理香さんの紹介で前回も参加させてもらい、ダンサーは施術しているが自身ではあまりちゃんと柔道/ブラジリアン柔術以外の場で身体を動かしてきていないし、声には元々興味があり何気に大学でボイスクラスを取ったりとずっと興味はあったが、機会に恵まれなかったので『これは行かないと!』と思い先月も参加しました。

今回は2回目だったのですが、またまた学びがたくさんありました。

基本的にワークショップでは声のグループと動きのグループに分かれ、声のグループはお、え、いなどの母音、もしくは自分で出したい音を出しつつも何となく音楽になるように他のグループメンバーと合わせて発声します。逆に動きのグループは目隠しあり、もしくは無しの状態で音に反応しても良いし、しなくても良いと言う設定で寝ている状態、または立っている状態でひたすら動きます。

まず昨日はペアーになって脱力をするようなワークを行い、身体を準備していきます。こういうワークをするといかに普段から無意識の状態でも緊張していることが分かり、改めて心の緊張が身体に影響するかを感じると共に、脳の中で『これは私の動き』と言う枠外の動作は『それはやったことがないので辞めて!』と言わんばかりにストップをかけていました。でもある程度、脳にとって『その動作はやったことは無いけど安全』と分かると身体はリラックスし、心と身体の相関性を再認識しました。

その後、リップロールとタングロールと言う発声法を練習したのですが、そこでリップロールをやった瞬間に帽状腱膜(前頭筋と後頭筋および側頭頭頂筋を繋げる腱膜)が動きはじめたのです。その瞬間、『ああ、今の身体の口の動かし方は十年ぐらいやっていないし、身体は使ってあげると喜ぶんだなあ!』と感じ、タングロール(空うがい?)も難しかったですが、案外『英語のRの発音の感じでやってみてください!』と言う指示の元にやると結構、出来て楽しかったです。

その後、実際のグループに分かれてワークをしたわけですが、昨日はグループワークをただやる所からもう一歩踏み込んで、ペアが“動き”と“声”の関係性を探求しつつも観衆を意識すると言うのを行い、即興ではありえないシンクロニシティーが所々にあり作品の様な出来映えでした。またワークをする時も観衆としても楽しめ、学びの多い時間となりました。

ちなみにボーダーレス•ポンス•パーティーの“パーティー”の部分はワークを振り返り、ひたすらフィードバックを出し合います。そこはたむらひろしさんの本領発揮で、それだけでも僕には勉強になるのですが、昨日はコントラバス奏者の方のコメントが深く、普段あまりお話をする機会は無いような方ですので、かなり濃い内容でした。それと“狭間トーク”(参加者にしか分からなくてすみません。。)が特に面白かったです。

そもそも僕は人間の“五感、動き、心の相関性”に興味があり、脳がどのようなメカニズムでそれらの連携プレーを行っているのか?そしてどうすれば学びが起こり、どんな時にその逆であるケガや痛み、心の患い、五感の機能低下が起こるのか?がいつも気になっています。そしてその狭間、また Threshold(閾値)はどこなのか?は個人個人であまりに複雑なため、それだったら自分で体験するのが一番早いと思いこのワークショップに参加しました。

また“You cannot give what you do not have.”(持っていないものは人にあげる事が出来ない)を信じている僕にとってはワークショップ会場であるタタミスタジオのオーナーであるたむらひろしさんはファシリテーションスキルだけでなく、とにかく体験を重ねてきている人なので学ぶことが多かったです。

ですからもしボディーワーク、もしくはそうでなくても身体に興味を持っている人であれば面白いワークショップだと思います。ちなみに次回は6月16日(土)18時からです。僕も参加予定ですので、このブログがきっかけになり、そこでお会い出来たら嬉しく思います。

最後に最近、ハマっているJason Mrazの動画を共有したいと思います。

声の可能性を体現している人だと思いますし、何しろ歌っていて楽しそうなのが伝わってきます。

 

カズ

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この世の中で唯一、不変なもの

こんにちは。

突殿ですが、ここで質問です。

この世の中で唯一、不変なものがあります。一体、何なんでしょうか?

答えは“変化”です。

身体も同じように常に変化をし続けています。そしてその変化は身体の使い方、身体に対しての考え方、意識の仕方によって変わります。

“Human beings, by changing the inner attitudes of their minds,
can change the outer aspects of their lives.”
by William James

上記の名言では『心の態度を変える事により、人生を取り巻く環境を変える事が出来る』と言っています。同様に身体に対しての態度によって身体は必ず変わるのです。もちろん悪い方向にもとことん行きますが、良い方向にも変わりそれは僕たち次第だったりするのです。。

でも私達は基本的に『身体は自分の言う事を聞いて当たり前!』と思っています。でももし“身体”の部分を“友達”に変えてみるとどうでしょうか?もちろんその友達は嫌気を差して離れて行くでしょう。でも逆に言えば、身体の気持ちになって考えて動いてあげたら身体は素直に喜んでくれるし、良い関係性を保てるのです。

どうでしょうか?

あなたとあなたの身体の関係、上手く行っていますか?

カズ

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“荒和尚オリジナルメソッド”で大切にしている事。

こんばんは。

ここ最近、“荒和尚オリジナルメソッド”としてこのブログ/ホームページに載せたものの、『皆さんにわかりにくいだろうなあ。。』と言う事で悩んでいました。

そこで今日は毎週土曜日にお世話になっているジャイロトニック鎌倉の山本ゆきえさんと田中慎一さんに相談にのって頂き、少しクリアになったのでシェアさせて頂きます。

簡単に言うと、以下を大事にしています。

  • 使えていない所、意識出来ない身体の一部(皮膚、筋肉、関節、筋膜、血管、内蔵など)は可能性と捉え、そこを目覚めさせる事によって動きを楽に出来るよう体験してもらうこと。目覚めさせるために、まずは感じてもらいそれが出来たら一緒に動き、それを最終的にクライアントさん自身で出来るように指導します。また目の球の動きも身体全体に関係しますので、チェックします。
  • 身体を動かす時にほんの小さな部分でも全体に影響を及ぼします。ですから“木を見て森を見ず”では無く、“木も見て森も見る”を心がけています。空気は見えないけど重要なように、あまり見えない/目立たない部位(手足の小さな関節など)こそ結構、役割が大きかったりします。
  • 何かの目標があってそこに到達する近道を一緒に考え、指導します。もしくはその後押しをします。日本人は世界で最も努力家がいる国だと思います。ただ残念な事に練習量に重きを置き過ぎて結果が伴いことが多々あります。”Practice makes perfect”と言うのは一理ありますが、目指すべきは“動きの質”を考慮した“Perfect practice makes perfect”だと思うのです。(もちろんそこに到達するのにどれだけ間違えられるかも重要ですが。。)

しばしば自分の経歴を見て『普通の人でも見てもらっていいんでしょうか??』と言う質問を受けますが、基本的にケガや痛みを抱えた60代の方もトップアスリートの方も身体の構造は変わりません、ですから少しでも『今の自分の身体よりもしかしたら良い身体になれるのかなあ?できたらなりたいなあ!』と思える人であればどなたでも大丈夫です。

老子の言葉で『人に魚を与えれば一日で食べてしまうが、釣りを教えれば一生食べていける』  (Give a man a fish and you feed him for a day. Teach him how to fish and you feed him for a lifetime”と言う言葉がありますが、それと同じようにセッションでは自身の身体を知ってもらい、ある程度の痛みや不具合であれば自分で解決できるように指導しています。そしてそのプロセスが“等身大の自分”を見つける機会になり、その結果その方の人生に何かしらのセレンディピティーが起こったらいいなあと思って仕事をしています。

正直、自分の身体で使えていない所や意識出来ない所と向き合うのはある意味『自分の弱さ』と向き合う事だったりします。だから少しばかりの勇気が必要です。でもだからこそ糧にもなるし、学ぶことが多いと思うのです。短所は長所ですから。

サクッとまとめるつもりでしたが、やはり長くなってしまいました。。

こんな『荒さんて言う人、熱過ぎるんですけど。。』と日本帰国当時に働いていたジムでクレームを貰った僕ですが、最後までお付き合い頂きありがとうございました!

カズ

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“根本治療”って何?

こんばんは。

よくセラピーやトレーニング現場でお客様に今日はどんな目的でいらっしゃいましたか?と言う質問に対して良く聞く、『○○○○は根本治療にならないから、自分で何か出来る事を学びたいと思って来ました!』と言う事に対して考えてみたいと思います。

そもそも“根本治療”って何なんでしょうか?

また施術家/医療従事者/ボディーワーカー/トレーナーは本当に人を治せるのか?

答えはNOだと思っています!!

もちろん目の前にいるクライアント様、患者さんの痛みを取る事は出来ると思います。ただそれと“根本治療”は別だと思うのです。それはまだその時点で痛みが再発する可能性がありますし、例えばインソールなどで膝の痛みが取れたとしてもそれは長期的に股関節/腰の痛みとして現れるかも知れないからです。(もちろんインソールを一時的に使って、最終的に要らないようにするのはありだと思います)

ではどうしたら良いのでしょうか?

それは身体の再教育であり、その方向性をクライアントさんと一緒に見つけるのが身体に携わるプロの役目だと思っています。身体の仕組みは基本的に皆さん変わりませんが、人の姿勢/動きは多種多様であり例えば多くのバレリーナは無意識に股関節が外旋していてそれがニュートラル(自然な身体のポジション)であり(ですから両足を平行にすると彼(女)ら内旋していると感じます)、コンピュータを使いまくっている人はやはりそういう身体になります。それだけでなく、人それぞれの“股関節”とか“膝”の認識は違うのでその辺の教育も必要です。

また普通に考えて1週間に168時間あるので、いくら素晴らしいセラピストであってもその内のわずか1、2時間クライアントさんを見ても、やれる事に限りがあるのです。でも教育は誰もその人から奪えませんから、動きの質が良い方向に変化すればそれが必ず身体に反映されます。

“身体の再教育”のやり方に正解はあるのか?

答えは十人十色の身体があるので、それ相応の動きの再教育があり『姿勢はこうあるべき!』『正しいアライメントを使って動く』『肩甲上腕リズム』などはあくまで一つのガイドライン(指標)であって必ずしも通じません。。でも一つ言える事は『昨日より1歩でも前に身体が良い方向に進んだか?』の質問に『はい!』と答えられればそれは前進であり、それが長期的に継続出来ればそれが“根本治療”の第一歩だと思っています。でも最初の1歩が難しいのも分かります。自分もそうでしたから。。

だからこそそんな人に『身体って良くなるんですね!』と体感出来るようなセッションを目指しています。

カズ

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