“やった方が良いコト”を行うメリット・デメリット

こんにちは。

Insanity: doing the same thing over and over again
     and expecting different results.        

Albert Einstein

狂気とは:同じ事を何度も行い、違う結果を期待すること。  

アルバート・アインシュタイン

上記の引用についてみなさんはどう思いますか??

僕がこの言葉を聞いたのは2004、5年あたりだと思います。その当時はパーソナルトレーナーとしてこれでもかと言うぐらいにクライアントさんの固いハムストリングスをストレッチしていました。たたそこで気付いたのは週二回トレーニングをする方が月曜に来て、その時は稼働範囲が良くなるけれでも木曜日にお会いしてハムをチェックすると元の木阿弥だったのです。。

わたしたち人間は“一般的、もしくは社会的に良いとされるコト”を“やらないよりはやった方が良いコト”として捉え、それについて考察することも無く、それを当たり前のように疑いもなく続けていたりします。メリットとしてはいわゆる『達成感』を得られることであり、ストレッチなども方法を考えずにとりあえずやる。そうする事によって何かやった気がするし、あまりやっている事に対して深く考える必要もないので楽なのです。これは人生一般(仕事、趣味、恋愛)についても一緒ですね。

デメリットはひたすら“やった方が良いコト”を繰り返すしているのに『結果が付いて来ない。。』『変わらない。。』とイライラを感じたりします。そして『私は頑張っているのに、結果が出ない。人生は不条理で、私には才能も無い。。』とか考え始めます。

でも本当にそうなのでしょうか?

そもそもその“やった方が良いコト”は真実なのか??誰か偉い人が言っていたら、それは本当なのか?

例えばストレッチでも何をストレッチと定義しているのか?

メディアで言っているストレッチ、動/静的ストレッチ、PNFによる固有受容器にアプローチするストレッチ、パートナーストレッチ、脱力をして弛緩させるストレッチ、ピラティストレーナーの言うオポジションの結果のストレッチ、筋膜を介してのストレッチ、骨運動を促し副産物として起こるストレッチ等々、例をあげれば切りがありません。

何を良いたいかと言うと、ストレッチをどういう意識で行うかによってやり方も結果ももちろん変わり得るのです。ですからそれは目に見えない世界の話であり、同じような事を何となくやっていても残念ながら結果は付いて来ないと言う厳しい現実です。でもそんなニュアンスやディテールに目(心)を向ければ何かが開けてくるかも知れません。でも『そんな細かい事は面倒くさくて出来ない』と言うのも一つの生き方なのでそれも良いのかな?と思っている今日この頃です。

みなさんの日常で“やった方が良いコト”をもう一度よく考えてみてはいかがでしょうか??

カズ

追記、

ちなみにストレッチをしても結果が出ず、悶々としていた時にアインシュタインの引用を聞きMuscle Activation Techniques (MAT)に出会う事が出来ました。もちろんその後も新たな疑問が生まれ、未だに身体への探求は続いていますが。。

『ストレッチ』ではなく『料理をする』と言う定義を考えると『炒める』、『煮る』、『蒸す』、『揚げる』など分類分けができるのですが、いかんせん身体について考えるのは今までやっていない事なので容易ではありません。でも思考を巡らせてみると身体の認識に違いが出てくると思います。

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