Archive for September, 2012

解剖学の勉強法 その2

こんばんは。

ボディーワーカーとして生計を立てるためには何と言っても解剖学の知識は必須になります。でもだからと言って、言葉で説明した所でそれはクライアントさんにも通じないし、その伝え方がポイントになると思っています。

ではどうすれば良いのか??

それは実際に関節がどれぐらい動くかを身をもって体験することです。

英語でよく”You cannot give what you don’t have.”(持っていないものは人に与える事が出来ない)と言いますが、身体の仕組みについても一緒で例えば、股関節の伸展は平均で20度ぐらいだとは知っていても自分の感覚でそれが全く分からないとそこに導きたくても難しいと思うのです。

そういう意味で解剖学を勉強している人はどんなエクササイズでも良いので、自身の身体を実験台にして解剖学の教科書に書いてある事をトライしてみて下さい。

ご意見、ご感想お待ちしています。

 
カズ

 

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ノーベル賞受賞者「ダライ・ラマ法王」と「利根川進博士」の対話

こんばんは。

今日は11月13日(火)に開催される事になった「癒しに関する古代と現代の知恵: 身体と心のバランス」ノーベル賞受賞者どうしの対話の情報を以下に添付したいと思います。

今回の対話を主催しているヒューマンバリューシンポジウム実行委員会委員長のバリー・カーズィンさんはチベット仏教の僧侶であり、アメリカ人医師でもあります。

多分2009年だと思うのですが、実家のある東日本橋の家の近くになぜか日本人女性とチベット仏教の僧侶の格好をしているお二人が歩いていました。東日本橋と言う土地柄にあまりに合わなかったため、妻と僕は気になって仕方がなく、自分の家のポストをいじる振りをして二人の気配を感じるまで待ち伏せをしていました。そこで後ろを向いた時に丁度目が合いそこから挨拶をし、チベット仏教の僧侶、また医師であると知り、この方のもとで学びたいと思い『入菩薩行論』や瞑想リトリートにも参加しました。そのきっかけになったのは何しろ彼の平和オーラと言いますか、今までに感じた事のない慈悲深さでした。
それ以来、バリー・カーズィンさんが師とするダライ・ラマ法王にもお会いしたいと思っていたら以下の情報を掴んだので、もしこのブログの読者の方で興味のあればと思いブログに転載させて頂きます。

 

そして今回の対話相手は脳科学の専門家でもある利根川先生で内容も「癒しに関する古代と現代の知恵:身体と心のバランス」とまさにと僕のライフワークと一致するものだったので、参加は即決でした。身体とこころのバランス、言葉で言うのは簡単ですがこのテーマは本当に難しく、だからこそ興味深いものです。そういう意味で今回の対話で何かを掴んで来たいと思います。

 

アラ

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☆ ノーベル賞受賞者「ダライ・ラマ法王」と「利根川進博士」の対話

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第三回ヒューマンバリュー・シンポジウムでは、今秋、ダライ・ラマ法王
事務所のご厚意で、法王猊下をお招きして、健康と医療に関するシンポジウム、
パネルディスカッションを開催できることになりました。

世界人口は70億人を突破し、空気も水も土も汚染され、貧富の差も拡大し続け
ている中、環境やストレスによる病気は増加の一途をたどっています。
健康に関する未来に先が見えない今、私たちはまさに分岐点に立っているといえ
ましょう。私たちが、地球としても人類としても直面している試練は、火急的で
もあり複雑でもあります。そうした問題の解決のためには、複数の分野にわたる
アプローチが必要となります。

そのような中で、ダライ・ラマ法王猊下とのパネルディスカッションには、
利根川進博士にご参加いただけることになりました。
ノーベル平和賞のダライ・ラマ法王猊下とノーベル生理学・医学賞を受賞され、
現在はマサチューセッツ工科大学や理研脳科学研究所で脳科学を研究しておら
れる利根川進先生との対話は初めてだそうです。

お二人の共通の関心事である、心と脳の関係や瞑想についてのお話がうかがえる
ことと思います。

このノーベル賞受賞者お二人にさらに、国際保健政策の分野で教鞭をとっておら
れる新進気鋭の研究者(近日発表)が加わり、多方面から、健康と医療について
の深い考察と洞察が得られるものと期待しております。

健康や医療の問題は、生きている私たちの誰一人として無関係ではいられません。
今回のシンポジウムが、医療関係者にとどまらず、多くの方々に、健康とは何か
に始まり、身体と心のバランスについての古今東西の智慧や実践的な情報を提供
し、ストレス社会における健康とケアに関する複雑な問題に向き合うための様々
なアイデアの触媒となれることを願ってやみません。

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「癒しに関する古代と現代の知恵: 身体と心のバランス」
ノーベル賞受賞者どうしの対話

開催日程・会場

日程:2012年11月13 日(火) 12:30開場、13:30開演、16:00終了
シンポジウム会場:東京都内
第一次特別枠9月7日(金)まで申込・振込=5500円(税込み)

特別講演/パネルディスカッション

☆ 第14世ダライ・ラマ法王
☆ 利根川進博士(マサチューセッツ工科大学/分子生理学・遺伝学・脳科学)
☆ 近日発表(ハーバード大学・東京大学/国際保健政策)

主催:ヒューマンバリューシンポジウム実行委員会
実行委員長:バリー・カーズィン(ヒューマンバリュー総合研究所(HVI)所長)

共催・協賛・協力団体:有限会社 オープンセンス、他

お申し込み:現在はこちらのフォームをお送りいただき、
お振込でお願いいたします。

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優先席先行予約ページ
http://www.opensense.jp/ms/cs.cgi?m=OS_Door&c=544&u=2051

第三回ヒューマンバリューシンポジウム ウェブサイト速報版: (英語、日本語)
http://nov13.humanvaluesinstitute.com/index-j.html

お問い合わせ先:
symposium@humanvalues.jp

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