“根本治療”って何?

こんばんは。

よくセラピーやトレーニング現場でお客様に今日はどんな目的でいらっしゃいましたか?と言う質問に対して良く聞く、『○○○○は根本治療にならないから、自分で何か出来る事を学びたいと思って来ました!』と言う事に対して考えてみたいと思います。

そもそも“根本治療”って何なんでしょうか?

また施術家/医療従事者/ボディーワーカー/トレーナーは本当に人を治せるのか?

答えはNOだと思っています!!

もちろん目の前にいるクライアント様、患者さんの痛みを取る事は出来ると思います。ただそれと“根本治療”は別だと思うのです。それはまだその時点で痛みが再発する可能性がありますし、例えばインソールなどで膝の痛みが取れたとしてもそれは長期的に股関節/腰の痛みとして現れるかも知れないからです。(もちろんインソールを一時的に使って、最終的に要らないようにするのはありだと思います)

ではどうしたら良いのでしょうか?

それは身体の再教育であり、その方向性をクライアントさんと一緒に見つけるのが身体に携わるプロの役目だと思っています。身体の仕組みは基本的に皆さん変わりませんが、人の姿勢/動きは多種多様であり例えば多くのバレリーナは無意識に股関節が外旋していてそれがニュートラル(自然な身体のポジション)であり(ですから両足を平行にすると彼(女)ら内旋していると感じます)、コンピュータを使いまくっている人はやはりそういう身体になります。それだけでなく、人それぞれの“股関節”とか“膝”の認識は違うのでその辺の教育も必要です。

また普通に考えて1週間に168時間あるので、いくら素晴らしいセラピストであってもその内のわずか1、2時間クライアントさんを見ても、やれる事に限りがあるのです。でも教育は誰もその人から奪えませんから、動きの質が良い方向に変化すればそれが必ず身体に反映されます。

“身体の再教育”のやり方に正解はあるのか?

答えは十人十色の身体があるので、それ相応の動きの再教育があり『姿勢はこうあるべき!』『正しいアライメントを使って動く』『肩甲上腕リズム』などはあくまで一つのガイドライン(指標)であって必ずしも通じません。。でも一つ言える事は『昨日より1歩でも前に身体が良い方向に進んだか?』の質問に『はい!』と答えられればそれは前進であり、それが長期的に継続出来ればそれが“根本治療”の第一歩だと思っています。でも最初の1歩が難しいのも分かります。自分もそうでしたから。。

だからこそそんな人に『身体って良くなるんですね!』と体感出来るようなセッションを目指しています。

カズ

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