Archive for April, 2012

詰まっている関節 vs 隙間(遊び)がある関節

こんばんは。

今日は“詰まっている関節”と“隙間(遊び)がある関節”、どちらが良いの?と言う質問に対して答えて行きたいと思います。

普通に考えて『それは隙間(遊び)がある関節の方が良いでしょ!』となりますが、それはいったいどういう事でなぜそっちの方が良いのか?

Arthrokinetic Reflex(運動関節反射)と言う考え方がありますが、単純に説明すると『自由に動くスペース(遊び)が関節にあるとそこで動きが起こっているときに脳に対してそこの関節からメッセージが伝わり、そうする事によりある特定の筋肉が働きます。例えば歩行時に距骨下関節が働くとハムストリングスが活動するなどです。逆に言えば、関節の隙間が無ければ筋肉は弱化、もしくは働かなくなると言うことです。

変な例え話になりますが、働き詰めで“遊び”がなくなると人生はもの凄くつまらないものとなってしまうのと一緒で身体も遊びを好むのです。

またここで重要なのはオーケストラに例えて言うのなら、身体の指揮者は脳です。と言うことは指揮者がバイオリニストだけに注目しているかと言うとそんな事はありません。チェロ、オーボエ、コントラバス、打楽器など全ての楽器に役割があり、それぞれがその役割を果たして始めてハーモニーを奏でるのです。

それは人間の身体でも同じで、小指(趾)の関節、肩関節、足にある距舟関節等どれ一つでも詰まっているだけでそこが足を引っ張って全体の機能を下げてしまうのです。そうすると身体のハーモニーを要する動きはぎくしゃくし、その度合いが強くなるとおじいさん、おばあさんの様な歩き方、もしくはロボットが歩いている感じになります。また人間の身体とロボットの違いは関節の数の多さにも現れ、最新の中国で開発された“悟空”と言う卓球ロボットでさえも関節の数は30個で人間はその10倍である約300個はあり、動きの可能性は無限大です。(関節の数は数え方により異なりますので、だいたいです)

ちょっと話がずれてしまいましたが、人間の動きを可能にしているのは関節の数、そしてその動きの多様性なのです。ですから“関節が詰まっている”と言う状態は脳にとっては関節からの情報が無くなる、もしくは減少するので“関節が無いのかな?”と困惑してしまい、『それだったら危ないから動かない方が良い!』と身体の力を奪うだけでなく(筋肉の出力が絶対的に減ります)、普段から身体をギュッと固めてしまうのです。

ご意見、ご感想お待ちしています。

アラ

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For Japanese people…

I hope you will keep reading and don’t get scared that you will not understand because I am writing in English. I do believe learning takes place only when we have to make an effort, and that is why I have decided to write most of my posts here in English, with only a little translation here and there so that the reading will go smoother for you. I promise I will also make an effort to write posts in Japanese from time to time, even though it will be far from perfect. Being from Norway, English is not my first language, but being able to communicate in this language has truly changed my world. I really want you to be able to have the same options, and to not let the language barrier limit the choices in your life!

So, I sincerely hope that you will take the challenge, and see my posts as an opportunity to learn English on top of  hopefully learning something valuable and/or interesting!

Kristine

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筋肉を意識して動く vs 骨/関節を意識して動く

こんばんは。

正直言って、今回のタイトルである“筋肉を意識して動く vs 骨/関節を意識して動く”を1年前に見たら、一ミリも疑わずにそりゃ筋肉でしょ!と思っていました。

ただ僕の好きなアインシュタインの言葉:

Insanity: doing the same thing over and over again and expecting different results.

(狂気とは:同じ事を繰り返し行い、違う結果を期待すること。)

を自分の身体の使い方に当てはめて考えると、ウェイトトレーニングを始めて最初の5年ぐらいは良かったのですが、2000年の頸椎損傷の後は負のスパイラルにハマり、一時期は鎮痛剤の最大限の用量と筋肉弛緩剤を平行して使わないと練習すら出来なくなっていました。その後、Muscle Activation Techniques (MAT)を勉強し『ケガや痛みを改善する』と言う観点では自分の首からのしびれや腰のヘルニアも良くなったのですが、頭の片隅で『ずっと筋肉に固執して来たけど、本当にそれで良いのか?』と考えていた所、Z-healthの事を知りました。

そして去年の8月にZ-healthの資格を取り、『脳に対して影響力が強いのは筋肉よりも骨/関節である』事を実体験として得ました。そこでSerendipityが起こり、同時期にマリジョゼ先生のピラティス養成コースジャイロトニック指導者コースに通訳として担当させて頂き、その事が実証されているのを垣間見て『骨/関節を意識して動いた方が絶対に良い!』と確信に変わりました。

もちろん筋肉を意識すると最初は動かし易い所も多々ありますし、そういう時期があっても良いでしょう。でもそうすると見た目の良い身体にはなるのですが、動きのクオリティーを上げたいと思った時に頭打ちになるのです。

あなたは筋肉派、それとも骨/関節派?

カズ

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このブログについて

皆さん、こんにちは。

この度、このブログを妻クリスティーネと一緒に始める事になりました。
タイトルを見ると、”Serendipity”と見たことのない単語になっています。

ちなみに私達二人が4月から働く場所も代々木公園にあるSpace Serendipityです。
この単語はWikipediaによると以下の意味になります。

“セレンディピティ(英語:serendipity)は、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値あるものを見つける能力・才能を指す言葉である。何かを発見したという「現象」ではなく、何かを発見をする「能力」を指す。平たく言えば、ふとした偶然をきっかけに閃きを得、幸運を掴み取る能力のことである。”

またOxford英英辞典で調べると、以下の定義になっています。

”the fact of something interesting or pleasant happening by chance”
偶然によって起こる興味深い、または楽(嬉)しい事象。

と言う事で個人的には読者の皆様がこのブログを読んで何らかの閃きを得たり、偶然このブログに書いてあった事がきっかけで新たな巡り会い、学び、気付きが生まれれば良いなあと考え、このブログの開設に至りました。
自分自身はZ-health Movement Re-education/Integration Specialist、そしてMuscle Activation Techniques (MAT)と言う2つのメソッドを中心に施術/コンディショニングをしている身体の専門家ではありますが、施術をすればするほど身体と心の相関性、そしてそれらが様々な事象により影響しているのを知りました。ですから読者の方にはそんな自分の視点を共有させて頂けたらと思っています。

また通訳の仕事を通してもっとたくさんの日本人ボディーワーカーの方が英語が出来るようになれば業界全体のレベルが上がるだけでなく、仕事だけでは無く人として視野が広がりもっと人生が楽しくなるのでは??と考えています。

ですからボディーワーカーの為に定期的な英語ワークショップを今後は展開していきます。

特に『こんな事を学びたい!』と言うご希望があればコメントお願い致します。

いままで筆無精でブログを定期的に続けた事がありませんが、『今度こそは。。』と誓い筆を置きたいと思います。

荒和尚(あらかずたか)

Hello Everyone,

Welcome to our new blog!

My husband and I would like to share with you our thoughts and experiences related to different topics here in Japan.

We decided to call our blog “Serendipity”.

If you look up the word “Serendipity” in Wikipedia, the definition is “the property of making fortunate discoveries while looking for something unrelated”. Another defintion from the Oxford English dictionary is “the fact of something interesting or pleasant happening by chance”.

As you may have experienced, life’s happiest, most interesting, or fun moments often happen when you least expect it. They cannot be planned, or at least not 100%. They often take place while you are searching for something totally different, or sometimes when you are not searching at all. These moments could be the trigger to lifelong changes with you, whether it is the way you see the world or something specific in it, or the way you live your life.

One example could be finding the love of your life, as we often find it when we are not searching;) Many people call these moments pure “luck”, but I believe they are the results of years of preparation, mostly without being aware of it. Just as Oprah Winfrey defines “luck”; it is the matter of preparation meeting the opportunity.

Through reading our blog, we hope that we can help you to attract, or be the first step in the process of attracting even the smallest experience of serendipity, whether it is through creating a new awareness, or learning something unexpected that will help you to attract new and exciting moments in your life. This is our wish!

We hope you will enjoy reading!

Kristine

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